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参議院選挙投票日前夜にて思う事

明日の参院選、公の場で誰それを支持とか発言するつもりはないし、誰に入れたっていいとは思います。


ただ、大事なのはまず投票所に行くこと、だと思います。

白票っていう選択肢もあるんだから、まず為政者に「有権者はここにいるぞ」と表明しないと。

さもなくば、われわれ世代は「政治的観点では国民として見なさない」という扱いになりかねません(部分的にはもうそうなってるかも)。


あと、きちんと自分なりに考えて行動を起こす、ということ。

白票だったり、投票行かない、だったり。

でも、自分なりに色々と考えた末の決断なら、それでもいいと思います。

ただ何となく見た目だけだったりとか、出身が同じだからとか、親が応援してるからとか、その人が何をしようとしてるかもわからないまま票を入れるのは、あまり良くないと思います(まぁぶっちゃけ最初はそれでもいいんですが)。


もうひとつ、某解体屋さんも言っていた事だけど、誰かに票を投じたのなら、「その後も含めて見届ける」という姿勢でニュースなどを見てみるのも大事だと思います。

何も成果を挙げてなかったり、自分の思惑と違う事をやりだしたりしたら、「約束が違うぞ」と憤っていいんです。

ぶっちゃけ、日々のニュースを一歩踏み込んで見てみるための些細なきっかけ、くらいになればいいんじゃないかな、と思っています。


色々と騒がれてる今回の選挙ですが、今まで選挙行ったことない人でも、怖がらず、面倒くさがらずに、行ってみてはいいのではないかなぁ、と思っています。


。。。完全に余談ですが。

投票用紙の書き味が独特で、毎回あれが地味に楽しみだったりしてます。

鉛筆で紙に文字を書くってのも、今となってはレアな体験なので、余計にね。